竹灯籠で幻想的な雰囲気を作るのが人気を集めてる。福島市飯坂町の瑠璃光山医王寺で2022年6月11日、竹灯籠の点灯が始まった。大小約500本の竹の穴から溢れる光が幻想な世界を生み出し、人の心を癒した。
竹灯籠は地元の有志で作る竹灯篭のかいがドリルで竹にさまざまな絵柄の穴を開けて作成した。中にLEDを入れた竹灯籠が山門から続く約300mの山道や奥野院の薬師堂前に並べ、来場者はカメラやスマホを片手に幻想的な風景を楽しんた。(2022年6月12日福島民報)
竹灯籠は竹を身近に感じて、簡単に取り組みる企画で地域おこしのような形で日本各地で人気を集めている。作成にあたってはネット上にさまざまツールが準備されており、ハードルも低い。
◯都路灯まつり(福島県田村市都路)
2022年は8月6日に開催予定でしたが、中止となりました。
◯宵の竹灯籠祭り(新潟県村上市)
2022年10月8日9日に2年ぶりの開催。約2万本の竹灯籠が並ぶようです。
むらかみ宵の竹灯籠まつり|新潟県村上市
毎年10月、10,000本以上の竹灯籠が城下町の風情を残す村上の小路に並べられ、幻想的に揺らぐろうそくの灯りの中、琴、三味線、尺八、和太鼓といった古典の和楽器等は静かな夜に、優しい音色を奏でます。
◯竹ぼんぼり発祥の地「うすき竹宵」(大分県臼杵市)
2022年11月5日6日に開催予定
数千から数万の竹灯籠を作る祭りって大変そうだが、その分の達成感や幻想的な風景は見事なようだ。
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